2012年10月7日日曜日

上半期、無事に終了いたしました。

平素より大変お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。

毎日のことはtwitterに更新するから、そしたらブログに何か書いていいんだかわからなくなってきたりとか、地下鉄は一体どこから地下に入れたのか考えていたら朝になってしまったりとか、残業したり休日出勤したりしていたら、いつの間にか上半期が終わっていた。


今年の上半期も、wearerはたくさんの演奏をしました。
たくさんの冒険があり、たくさんの出会いがありました。

とにかく忘れられないのは、盟友FURAGOとのガチンコ2マン。
渋谷LUSHに150人を動員したこの日、wearerはまた次のステップに進めたような気がします。


DENSHI JISIONの企画をサポートさせてもらったのも、この上半期。
楽しかったし、嬉しかったな。
打ち上げのとき、二郎食べに行っておいしかった。


ACHOOとthe milky tangerineとのスリーマンもあった。
季節感がない僕に、やっと夏がきて、そして足早に去って行った。







ザ・クレーターのワンマンでも、サポート・アクトとして演奏しました。
 


BALLOON88パイセンにも、かわいがっていただきました。
特に打ち上げで、胴上げされた後にタバスコぶっかけられたことは一生の思い出です。


上半期の最終日には、Wednesdayと対バンで。
台風直撃の中、たくさんのお客さんが集まってくれたすてきな夜になりましたが、Wednesdayの動画が見つかりません。今度も飲もう。


志が高いライバルで、頼りになる仲間で、べろべろになるまで飲める友達で。
そんなバンドがそばにいること、ほんとにしあわせに思います。


七夕に、(M)otocompoさんの企画に呼んでいただいたり。


DJ ヒサシthe KIDさんと、何度か御一緒したり。


それから、春先には、はじめてご一緒した坂本美雨さん。すばらしかった。
たたずまいに飲み込まれました。


Ropesさんも最高でした。
歌とギターだけで、こんなことができるんか!!圧倒されました。


環ROYさんとは、なぜだか上半期だけで3回もご一緒しました。


ヤスエくんのわっしょいキヨシ、音圧がすさまじかった。
そしてヤスエくんの実年齢を聞いてあらゆる意味でびっくりした。

鎮座DOPENESSさん。飄々としてて、風のようでした。


バンドだけでなく、ソロとして弾き語りの場もたくさん与えていただきました。

いきなりKONCOSとご一緒することになった時は、びびってPROPOSEの石神くんをサポートに呼びました。おかげでものすごくいい演奏ができた。

完全に畑違いの青江好祐くんとも、なぜだか何度も御一緒させていただきました。
この動画の青江くんはまだ二枚目で売っていたようですが、今は田口トモロヲみたいになって見る影もありません。


こうして振り返ってみると、本当にジャンルとかそんなもん関係なく、ただただすてきなアーティストの方々と共演させていただいたのだな、と改めて感じます。
wearerは、居場所のない、ただのロック・バンドです。
それは時にかなしいけれど、今はそのことを、とても誇らしく、また幸せに思います。

上半期、ライヴに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
とにかく精進あるのみだと、思っております。
ありったけの心を込めて歌いますので、下半期もどうぞよろしくお願いいたします。

2012年9月19日水曜日

0919

平素より大変お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。


友だちの結婚バーティーがあった。
東京タワーとスカイツリーが両方見える高層ホテルのレストランで。
夜空にそびえるスカイツリーをみながら、これが僕の考える東京なんだな、と思う。
すてきなバーティーだった。
あすかくん、おめでとう。


週末は仕事して酒飲んでスタジオに入った。

休日、ひと気のないオフィスで黙々と仕事を、正確には時々独り言を言いながら仕事をしていると、僕は何やってんだろうと思う。

お酒を飲んでふわふわになり、夜は友達の家に世話になって目覚めると、窓の外にはひどく青い空。
僕は何やってんだろうと思う。
大学生かよと思う。
僕はとうに30すぎてんだぜと思う。


カーディガンというバンドの解散のライブを見た。

解散だ。
活動休止とかいう歯切れの悪い立ち振舞いじゃなくて、解散。
潔いなあと思う。

ボーカルの川道くんとは、時々飲みに行ったりする仲で。
一緒に歌舞伎を見に行ったこともあったなあ。楽しかった。

星の数ほどバンドはいて、目的もやり方もそれぞれで、どこにも正解などはない。
川道くんは、歌やソングライティングに長けているだけでなく、バンドの運用についてもプランニングできる人だった。だった。
志のある人だった。

そんな彼が音楽をやめるという。
きっと何か別の志があってのことだろうと思う。
お酒を飲んで、そのことについて聞かせてほしいな、と思う。

正解などどこにもない。
もし僕が音楽を続けることが、僕の大事なひとのしあわせをそこなうとしたら、僕はどうするだろう。
どうか僕から音楽を奪わないでください。


朝出るときは雨など降っていなかったが、僕は傘を持って出た。
帰り、傘をなくしてしまった途端、稲光とともに雨が降ってきた。
なすすべなく、雨宿りのしたでこれを書いている。
雨止もうが止むまいが、正直どうでもいいと思いながらこれを書いている。

2012年9月13日木曜日

スノボまじで怖い。

平素よりお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。
あらゆる角度から心が折られる日々を過ごしております。

最近、FURAGOの小噺担当よしたかくんが、YKブログ風にブログを更新していました。
ありがたい話です。

ですので、今日はよしたかくん風にブログを更新してみようと思います。


こんにちは。ワイシャツです。
今日は帰りの電車でいきなり割り込まれて席に座れなかったので、ブログを更新しようと思います。

今日は仕事がすごく遅かったのですが、よしたかくんが飲みに誘ってくれたので、帰りに渋谷に寄りました。

ミヤザワくんもいるとのことだったので寄ったのですが、なぜかそうすけもいて、とても楽しかったと思います。

平日からこんな楽しい夜があるなんて知りませんでした。
ありがとうございます。

職場に、表情ひとつ変えない鉄仮面伝説みたいな女性がいるのですが、今日にこにこしながらガードマンに話しかけているのを見ました。
どうやら僕が嫌われていただけのようです。
パッション。

それでは告知です。

2012/9/30(日)@渋谷home
"relation"
Live :
wearer / WEDNESDAY
DJ's :
TATZ (HOME) / 遠藤孝行 (Freak Affair) / ヒサシ the KID (THE BEACHES)
… and more!!

open & start 18:30
advance 2,000yen / door 2,500yen (+1d)

パーティーピープルばかりのイベントで、今から緊張しています。饅頭こわい。

この後は、10.28にフナの企画に出ます。渋谷屋根裏です。
Alaska JamやBALLOON88が対バンで、ほんと生きててよかったです。
むしろ死にたいです。

お金がないのでお昼は毎日カップラーメンなのですが、隣の部署の人に、そんなにラーメンが好きなのですかと言われました。そうでもないです。

そういえば、こないだ夢の中でも仕事をしていました。

記憶喪失になったらどんなに気持ちになるだろうと考えていたらいつのまに寝ていました。
記憶喪失のひと教えてください。

それでは今日もノエル・ギャラガーの写真でお別れです。
ありがとうございました。

2012年9月8日土曜日

0908

平素より大変お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。


久しぶりに、長い夢を見ていた気がする。というか、目覚めてから一瞬、これまでのことがみんな夢なのかと思いました。バンドがやりたいあまりに、バンドをやってる夢を見ていたのか、と。

wearerが夢だったら、ちょっとすごいな。
僕はバンドをやっていなかったら、今頃どうしているだろうな。
廃人にでもなっているかな。
それとも案外しれっと、うまいこと世の中を渡っているかな。
結婚して、子供も2人くらいいて、文句なんか言いながら、時には昔を思い出しながら、しあわせに暮らしていたりするのかな。

「あれ、wearerは?今日のライブは?」
「何わけのわかんないこと言ってんの、早くしないと会社に遅れるわよ」
みたいな。ね。

今日も、朝からスタジオだ。
青空に背を向けて、地下へ地下へ。
それでも、wearerが夢じゃなくて、本当によかった。


ちょっと前まで、ライブハウスにセット図(アンプやマイクなどのステージ上の配置を示した図)を送るとき、きまってFAXでおくっていた。
なんかFAXでください、みたいな指示もあったような気がする。

近頃はセット図もメールで送る。
ドロップボックス上に保存したPDFファイルを、iPhoneから送っている。
これなら、家に帰ってからPC立ち上げて…みたいな手間はないし、何より忘れないうちに、迅速に送ることができる。

時代だ。
こんな時代だから、僕は音楽をやり続けられているのかも知れない。


異動になったばかりだからか、ここのところ、職場の人たちとお酒を飲む機会が多い。
YKは大人なので、そういった催しにもできる限りおつきあいさせていただいております。

ただ、以前職場の卓球大会の幹事だったとき、その日が新宿LOFTでライブになってしまい、家族を病気にして幹事をぶっちぎったのはここだけの話です。

みんなお酒が入っても、一生懸命仕事の話をする。
なんだかんだと文句を言いながら、仕事の話する。
形はいろいろあれど、みんな仕事に愛情を持っているのだろう。
各々が持っているその理由に、少し興味がある。
とてもとても狭い業界。
それをあなたが愛する理由に、少しだけ。

もちろん、僕らが音楽をやっているシーンだって、ごくごく狭いものだ。
なんら変わることのない、ささやかな営みだ。
共通の認識、共通の言語、あの人もあの人も知っている。あなたには届かないメッセージがある。
おんなじだ。

僕は、もっと広い世界が見たい。

どうでもいいからビールが飲みたい。

2012年9月6日木曜日

0904

平素より大変お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。


昨晩残業して作成した書類が朝一の打ち合わせでコテンパンにやられる始末。
あほだ。
ほんとにあほだ。
上司がまじで仕事できすぎる方で、プレッシャーあたえられまくる日々。
精進します。

それにしても、こういう頭の使い方は、ミュージシャンとしては、決してしないので。
そして僕がもっとも苦手とする頭の使い方なので。

だからまあ、こうやって世界を広げて行く、ということで。
音楽では決して動かさない脳の領域を鍛える、と。
そういうのもありかと思う。


考えてみれば、バンドをはじめる前の僕はとにかく投げ遣りになっていて、仕事のことなど心の底からどうでもいいと思っていた。
気に入らなければ明日にでも今すぐにでも「ファック」と一言いって辞めちまえばいいと思っていた。

だから、たぶん僕はバンドをやることによってはじめて「社会」というものを知ったのかもしれない。
そういう意味では、バンドをやっているときの方がよほど「社会人」であったのかもしれない。

いま僕が、こうやってなんとか働けているのも、バンドがあったおかげなのかもしれない。

どうでもいいからビールが飲みたい。


僕の職場は…僕の職場は、本当に無駄な○○ばかりだ!!
この○○には漢字2文字がはいりますが、どう考えてもここでは言えないことなので、ビールでも飲もうと思う。

ああ、はやくこの○○を大声で怒鳴りちらしたい。

2012年9月2日日曜日

0902

平素より大変お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。


9月だ。
嘘でしょ?
今年は例年にも増して、なんら夏らしいフィーリングもなく夏が終わった。
昨年比の20パーセント増しで夏の憂鬱だった。
time to say goodbayのほうだった。


しかし、なんだろう、仕事に関して言えば、ただ追い立てられている。
最近聞きたくないフレーズ第一位は「◯◯の件、どうなってる?今週中にいけそう?」です。
もちろんいけます。
がんばります。


働いて、スタジオ入って、ライブをしたり、ひと様のライブを拝見したり、そんなふうにしていたら今年の夏も終わった。
なんだか、自分の視野がすごく狭くなっているような気がする。
さっき本屋にいってそう思った。

陳列されている無数の本を見ていると、こちらへ向かってくる情報の量に目眩がする。
平積みになっている最先端は、どっかで聞いたことはあるけれど、それでもやっぱり知らないことばかりで、なんだか取り残されたような気持ちになる。
そして、実際に取り残されているんだろう、僕は。
そしてそもそも、この取り残されるとか乗っかるとかいう感覚が歪んだものなのだろう。


なつかしい友達、僕はあなたに届くような歌をうたいたい。
でも、僕の声は小さいから、あなたにはとてもとても届かないのだろうな。
あなたの声が、僕に届かないように。

例えばwearerのCDが出てたくさん売れて、大きなフェスにも出て、あこがれだったあのひとと共演して、武道館でワンマンでもやれば、あなたに届くのかな。
たぶん、間違っている。
届くどころか、あなたには聞こえもしないだろう。
見向きもしないだろう。
それでも、僕はまだそこへ向かっている。
僕はポップ・ミュージックをやると、決めたのだ。

色とりどりの暮らしがあって、みんな自分のだいじなものを守ることに懸命で、僕のやっていることなんて、なんてちっぽけなんだろうな、と思う。
それでも、このちっぽけなものを手離した時、死ぬほど後悔することだけはわかっているから、僕はまだうたう。


今日はtotosを見に行こうと思う。
家に帰ったら夏目漱石でも読もうかと思う。

下北沢の、夏の終わりの、たった一日の、大事な大事な、土曜日の夜に。

下北沢の、夏の終わりの、たった一日の、大事な大事な、土曜日の夜に、この歌を。



2012年8月31日金曜日

wearerのウェブサイトできました。

平素より大変お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。


この度、ついに、とうとうのとう、wearerのウェブサイトができました。

http://www.wearer.jp/

soundcloud(デモ音源)、YouTube(動画)、tumble(ブログ)など、ウェブ上に散在するwearerの情報が一カ所に集められたサイトに仕上がっております。
最新のライヴ情報なども随時アップしていきますので、皆様、どうぞご愛顧ください。

ここからたくさんのweararが、皆様のところへ届きますように。

ちなみにこのウェブサイト、我らがドラマー・佐藤陽介が作成したものです。
あいつすげえな。

引き続き、何卒よろしくお願いいたします。


 

2012年8月29日水曜日

0829

平素より大変お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。


あの街へ向かう間、僕は電車の中でずっとお酒を飲んでいた。
ただ昼間からお酒を飲む口実が欲しかったのかな、と思った。
とにかくお酒が飲みたかった。

友達は急な呼びかけに応えてくれた。
着の身着のまま手ぶら同然でやってきた僕を、親切に受け入れてくれた。
引き続きお酒を飲んで、つもる話をした。

ただ情報を言葉に載せるのではなく、伝えたいことに相応しい言葉を編むということ。
僕は彼の話を聞くためにこの街まで来たのかもしれない、と思った。

また、別の友達は、わざわざ子供をつれて僕に時間を割いてくれた。
うれしかった。
歯止めのきかない、時の流れよりもっと激しい流れを感じた。

何から何までありがとう。

友達と別れたあとも、夜に華やいだ河辺でお酒を飲んでいた。
にぎわうたくさんのひとたちを横目に、迷惑にならないように、コンビニで買ってきた発泡酒を飲みながら、友達がくれたギターをずっと弾いていた。

別に戻ってくるつもりもなかったのに、結局ここへ戻ってきてしまったな、と思った。
願いがひとつ叶うなら、今すぐに声が聞きたい、と思った。

自分の冴えない髭面を見て、これは本当に修行のようだな、と思う。
時間とお金を火にくべて燃やす。
その煙をありがたく全身に浴びる。

これから渋谷へ帰って歌をうたうだなんて、本当にどうかしてる。
でも、それが僕のずっと欲しかったものだ。
僕が望んでいた人生だ。
感謝と、何より愛を込めて、昨日書いた歌をうたいたいと思う。


願いがひとつ叶うなら、今すぐに声が聞きたい、と思った。

2012年8月27日月曜日

0827

平素より大変お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。


FURAGO企画@下北沢ベースメントバー、無事に終わりました。

FURAGO、BALLOON88、wearerのスリーマン。
wearerにとって、今月2本目のスリーマン。
過酷だったけど、たくさんのお客さんが見にきてくださって、なんとか乗り切りました。
ありがとうございました。

毎年この時期になると、理由もなくとにかく気分が落ち込む。
ここ何週間か、「お腹減ったなー」と思うのとおんなじ感じで「死にたいなー」と思っていた。
たぶん、季節のせいなのだろう。
天気のせいなのかもしれない。

ライブの日も、BALLOON88のリハを見ながら「あー、今日死ぬかもなー」とか思っていたのだが、自分たちのリハで音出しをしたら、体の奥から何か湧き上がってくるものがあり、希死念慮はおさまった。
バンドってすごいんだな、と思ったし、僕はバンドやってないと死ぬんだな、と思った。

この日はお客さんがとにかくあたたかくて、とてもいい演奏をすることができた。
だけど、死にたいとか思ってるんだから、もっと死ぬ気でやらなきゃだめだと思った。
現に僕はこの日ステージでは死ねなかった。
精進します。
皆さん、今後ともwearerを何卒よろしくお願いいたします。

打ち上げは悪い夢を見ているかのようだった。
なるべくならもう忘れたい。


とにかく遠くへ行きたいと思う。
自分が消えてなくなるほど遠く遠くへ。
でもどれだけ遠くへいったところで、僕はどこへも行けないのだろう。

僕はどこへも行けやしないのだろう。
それでも僕は遠くに行く。
遠くへ行くんだ。

啓示があった。
まったくその通りだ。

遠くへ行く。
遠くへ。

2012年8月25日土曜日

0825

平素より大変お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。


久しぶりに高校の同級生と池袋で飲んだ。

池袋という街と出会ってからもう15年以上たつけど、いまだにいきつけの飲み屋がない。
決して嫌いじゃない。
でもそういう街だ。

彼は自分のやりたいことを仕事にしていて。
より正確にいうと、自分のやりたいことと直結したことを仕事にしていて。
お金を稼ぐことが、そのまま自分の欲しいスキルやキャリアにつながるなんて、やっぱりすごいなと思うし、うらやましい。
もちろん、苦労も多いと思うけれど、なにごともシンプルなほうが強いと思うから。

HOTELSの高橋くんが農業をはじめた、っていう話をこないだ聞いたんだけど、もっと本格的に自給自足のため農業をやっているミュージシャンもいるようで。
好きなことでお金を稼ぐ云々とか、好きなこと以外はやりたくない云々ではなく、もっとものをつくることに対して真摯になるために、まずその環境をつくっていくということを、そろそろ真剣に考えなくてはいけないのかもしれない。
いや、いきなり仕事を辞めるとか、そういうことではなく。
もっと環境を自分にフィットさせるということを、していったほうがいいのかもしれないな、と思った。

人生は、長いとか短いとかではなくて、いつか必ず終わる。
余計なものがあるなら、取り除くか、それができないならとことん愛するしかない。

友達は、頭皮をマッサージする器具をプレゼントしてくれた。
さっそくやってみたら、気持よすぎて逆にはげそうです。


夏だ。
こんなに空が青いというのに、もうさよならの素振りだ。
そして、こんなに空が青いというのに、今日も僕らは薄暗い地下で、大きな音でギターを弾いて歌ったりするのだ。
かなしいが、そうだ、それが僕の望むものだ。

冷房が効きすぎた千代田線でこれを書いている。
人間はなんでもかんでも忘れて行く。

今日は下北沢ベースメントバーで。
19時から。
wearerが夏の終わりを歌う。

2012年8月24日金曜日

あの頃のことは、夢の中へ。

平素より大変お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。


先日、大学時代のサークルの先輩たちと久しぶりに飲んだ。
地元で就職していたある先輩が、転勤で東京に戻ってきて、おかえりなさいの会をしたのだった。

僕は軽音楽のサークルに入っていたのだけれど、それはそれは硬派なサークルで。
僕はそこで「ブラーやオアシスなんてチャラチャラしたもん聴いてんじゃねえよ!」と先輩に叱り飛ばされ、あげくジャコパスを延々と聴かされるといった日々を送っていた。

当時はみんな片想いをこじらせていて、クリスマスイブの夜に男だけで集まって、モスチキンを食べながらキムタクのドラマを見る、といったようなハードコアな経験ばかりつんでいた。

男の子たちはみんな音楽が大好きで、冴えなくて不器用で、そのくせプライドばっかり高くて、いつも何者かになろうと必死になっていた。
でも、女の子たちは、不思議とみんなかわいかった。
キャンパスが山奥過ぎて、携帯が圏外になろうが、一向に気にならなかった。
魔法の日々だ。

先輩たちは、みんな立派な社会人で。
ほんとは僕なんかより、ずっとずっと音楽のスキルが高くて。
それでも、僕みたいなもんがまだバンドを続けていることを、喜んで応援してくれて。
いつもたまらない気持になるな。

先輩たちにかぎらず、もうあまり会えもしない古い友人たちにも、僕がバンドをやっていることが伝わるといいな。
僕は大人になったけど、思い通りにいかないことばかりだけど、それでもまだ、好きなことを好きでい続けていると、伝わればいい。
たくさんのひとが思い描くようなしあわせは、もう手に入らないかもしれないけど、僕にはまだ夢があると、届けばいい。
そしたら、ほんの少しでいい、くすぐったいような、胸をかきむしられるような、そんな気持になってくれたらうれしいな。

すてきな大人が集まったおかえりなさい会は、二軒目でモヒート飲んで終電で解散した。
ちょっと前まで、朝までカラオケいってはしゃだりしてたのにね。
夜明けがこんなに遠くなるなんてね。

なんていうことを思い出しながら、今日も終電でギター背負って家路につく。
つぶれそうな胸と、響きもしない歌と、疲れ果てた心と。

2012年8月22日水曜日

好きすぎてキレそう、って最高のタイトルですよね。


仕事。
あたらしい部署の仕事は、とにかく奇妙な仕事だ。
わからないことが多過ぎて、久しぶりに頭が真っ白になる。
しかも上司がものすごい仕事できるひとなのでプレッシャーが半端ない。
今にもはげそうです。

膨大かつあまりにも専門的な資料、重箱の隅をつつくようなやりとり、鉄仮面のような課長、青い空…とにかく、つくづくこの仕事向いてないんだなー、と思う。ほんとに。

でも、だったら何が向いてんだよ、って話ですからね。
ロックバンドが向いてんのかっていうと、完全に向いてませんからね。
やりたいからやっているというだけで。
しかし、やるからにはとことんやりたいというだけで。

僕がやっている奇妙な仕事も、ロックバンドも、ちいさな社会の中の、ささやかな営みにすぎない。
おんなじなんだ。
要は誰に届くのか、ってことだ。

今抱えているこの珍妙な仕事について、やがて届くだろう人々の顔が見えた時、僕は少しだけ理解することができた。気がする。
やるからには誠意をもってやろう。
そして稼いだお金で仲間を守ってお酒でも飲もう。

そして今日も、あなたにだけ届けばいいと願いながら、僕は歌っている。
本当の自分などどこにもありはしない。
全部がほんとで、全部が嘘だ。


こないだ、DENSHI JISIONのドラマー、げんちゃんと僕の地元で呑んだ。さしで。

げんちゃんは、なんと僕より10歳も歳下なのだ。
どういうことかというと、彼が中学生の頃には、僕はもう就職してたってことだ。
10歳下の友達ができるとか、バンドやってなかったら、なかなかそんな機会ないんじゃないか。

僕はいい歳ぶっこいて、20代の終わりにwearerをはじめた。
頭がどうかしてるとしか思えないが、とにかくはじめた。
なんのつてもなく入っていったライブハウスのシーンは、当然周りは歳下の人たちばかりで、それでもみんな「芸歴」は僕よりずっと長くて。

それでいて、みんなしっかりしてるんだよな。
僕は20歳の頃、30代の人とまともに会話できてなかったと思う。
失礼過ぎて。

僕はそういう歳下の先輩たちに囲まれて、親切にしてもらって、なんとか歌っている。

音楽が僕から奪って行ったものは果てしないが、だが音楽から得たものも果てしない。

ちなみにげんちゃんはめちゃくちゃお酒強くて、つられて呑んでたら気絶した。

2012年8月21日火曜日

0821

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。

毎年この時期になると、とにかくセンチメンタルがひどいです。
業務に差し障りがあります。

理由はたぶんありません。
「雨が降る前には節々が痛む」ようなものです。

大体毎回頭の中で会いたいと叫んでおります。

そしてブログをもうちょっとまめに更新して行こうかなと思う次第であります。


この8月で職場が異動になった。

仕事の内容があまりに変わってしまい、とまどいしかない。
GLAYの「とまどい」ばかり聴いています。
すいません、嘘です。

以前背中合わせに仕事をしていた同僚と、また席を並べることになった。
彼は随分前に遠く西の方に帰ったはずだったのだが、なぜだかまた一緒に仕事をすることに。ご縁だ。

ただ、久しぶりに会った彼は、二児の父親になっていた。
一児っていうか、二児っておまえ…
毎日愛妻弁当を持参する彼とは、お昼ご飯を一緒に食べに行くこともないし、カラオケでTM NETWORKを歌うことも、もうないのだろうな、と思う。
時は流れる。

あたらしい職場は、大きな大きな小綺麗なフロアに、たくさんの人が黙々と働いていて。
なんでもスーパークールビズとやらで、みんな思い思いの格好で業務にあたっていて。
まるでテレビに出てくる外資系企業みたい。

とてもとても大きな窓からは、死にたくなるほど青い夏の空がいつも見えて、僕はなにやってんだろうと思う。
思えば遠くへきたもんだ、と思う。


ある日どでかい逆転満塁ホームランが出て、人生が一変するようなことはないとわかった。
でも、やり続けていれば、願い続けていれば、人生はよりよいほうに少しずつ流れて行くことも、よくわかった。

結局、人生は願ったようになっていく。
どんなつまらないひとでも、チヤホヤされたいと命をかければチヤホヤされるようになる。
どれだけの覚悟が、どれだけの執着があるのか、というだけの話だ。
だから、当たり前だが、できることから積み重ねていく。
嘘のない言葉を紡いでいく。


「過去など振り返っても仕方ないがないから思い出などいらない」などと嘯く人間に対して「思い出」を擁護する言葉があるとすれば。
思い出とは、ただやさしくなるためにあってもいいものだと、僕は思う。

これほどまでに孤独や退屈をまぎらわすためのツールが発達し蔓延していれば、まぎらわせたくなるのが人情ってもので。
それでも僕は、孤独は我々の味方だと思う。
我々のことをよく知る、愛すべき隣人だと思う。

ほんとのことなどわかるわけもないし、どうでもいい。
だから何もかもが嘘であったとしても、僕だけが馬鹿を見ているとしても、僕はあなたのきれいな顔を知っているから、今日もそのことを歌う。

夏は終わるか、また来るか。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。
だいぶ更新が滞ってしまいました。

日本じゅうが、やれフジロックだの、やれオリンピックだの、やれ花火大会だの、国をあげて楽しんでいるときに、土日出勤しておりました。
黙々と仕事をしておりました。

駅前までやってきたとき、夏特有の若者の浮き足立った感じに驚愕しました。
こうね、今晩に何かを期待している、何かあるんじゃないかという、何もなくてもちょっとはあるんじゃないかという、あの感じ。
楽しそうだな、おまえら…

そろそろ心が折れそうです。


どんだけ遅れてんだよという話ですが、遅ればせながら、DENSHI JISION企画にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
呼んでくれたDENSHI JISION、ほんとにありがとう。
僕らも心のこもった演奏ができたと思うな。

DENSHI JISIONと出会った時からプレイしているこの曲を、あらためてDENSHI JISIONに捧げます。


そして、いつものことですが、とにかく野次が半端ないのがこちら。野次がすごい。野次とともに、曲をお楽しみください。



8月に入ってからは、下北沢モザイクにてACHOO企画に出演しました。
ACHOO、the milky tangerine、 wearerでのスリーマン。O.A.にRiverside Creature。


僕らのやってる音楽を語るうえではずすことができないキーワードのひとつが「90年代感」だと思うですが、この日の主催のACHOOも、 僕らとはまた違った「90年代感」を持つバンドで。
いわば、兄弟子みたいなもんです。ヒュンケルです。
すいません、ヒュンケルって言いたかっただけです。


そしてミルタンことthe milky tangerineはやはりこのキラーチューンが。
ライヴ翌日の仕事中、頭の中で鳴りっぱなしでした。


twitterで僕のフォロワーの方が、「wearerとミルタン共演しないかな」とつぶやいた矢先に実現したこの不思議なご縁。
どうぞ末永くよろしくお願いします。

きてくださったみなさん、対バン・関係者のみなさん、 何よりACHOO、ありがとね。
毎年恒例のえいちゃんの誕生日もお祝いできて、この日はほんとにいい一日でした。



そして、今週末、なんともう一本スリーマンがあります。
常軌を逸しております。


2012.08.25(土)@下北沢BASEMENT BAR
FURAGO presents “AUGUST’s SIX” vol.2
LIVE: FURAGO / BALLOON88 / wearer
DJ:kev’ari pop & Junya(give me wallets)
open 18:00 / start 18:30  adv2000 / door2000

盟友FURAGO、そして大先輩のBALLOON88とのスリーマン。
これは命の削り合いになるに違いありません。

wearerはトップバッターの19時から。
やめてくれというまでビールをおごります。
よろしくお願いいたします。

2012年7月16日月曜日

すみれファンファーレ

いつもお世話になっております。 センチメンタル日本代表、wearerのYKです。

週の終わりに食あたりになったようで、おなかがものすごいいきおいで急降下していきました。
2キロ痩せたわ。 まじで
僕がいったい何をしたというのでしょうか。


渋谷のとある本屋に立ち寄った。
ジョジョの続きと、大島弓子の「綿の国星」を買おうと思っていたのだ。

そしたら、本当に偶然、こんなものを見つけた。





















大学の軽音サークルの一つ下の後輩に、くにちゃんという女の子がいた。
なんでも、田中邦衛の物まねをしてたらそんなあだ名がついたそうで(でも実際は全然似てないんだけど。)
彼女はドラマーで。とても素朴な人柄の持ち主で。いつもニコニコしていて。それでいてなんだか涙もろくて。
僕たちはスーパーカーやグレイプバインのコピーバンドをやったりして、おんなじ時間を過ごした。

卒業して、彼女に会うことはもうなくなった。
そしたら、あの頃からイラストが上手だった彼女は、僕の知らない間に漫画家になっていたんだ。
くにちゃん、頑張っていたんだね。

僕は大学を卒業して、就職して、いろいろあって、バンドをやらなくなった。
だから、20代の終わりにwearerを始めるまで、僕はまともなバンド活動などほとんどしたことがなかった。
本当に長い間、暇さえあれば僕はお酒を飲んでばかりいた。
毎週金曜土曜は朝まで遊んでいて、隙あらば平日も朝まで遊んでいた。
明日のことなどどうでもよかったし、もちろんその先にある日々のことなど、何も考えていなかった。

Why don't you dance with me.
そう、僕はたぶん、自棄になっていたんだ。たぶん。

その後幸運にもwearerと出会うことができた僕は、今は音楽をやることができている。
でも僕が腐っている間にも、くにちゃんはどこかの空の下で、こつこつと努力を重ねていたのだろう。
そしてそれはきっと、僕が軽々しく「こつこつと」なんて 描写してはいけない日々なのだろう。
それにしても、漫画家になっていたなんてね。
最高じゃないか。

くにちゃん、漫画買ったから、これ書き終わったらゆっくり読むよ。
僕も頑張るよ。
ありがとう。


ガイ・リッチーの「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」見る。
DVDで。

最初はふざけんなよと思っていたロバート・ダウニーJr.のシャーロック・ホームズ、前作も見たけど、これが思ったより全然面白い。
ちゃんと端々に、原作に対する敬意と愛情を感じるところが、何よりいい。
食わず嫌いしている原作ファンは、とりあえず見た方がいいと思うな。


明日は(明けて今日ですけれども)DENSHI JISION企画にwearer出ます。
場所は、はじめての新宿MARZ。

思えば、初めて青山LOOPで出会った時から、早3,4年くらいか。
その後いきなり人気者になっていったDENSHI JISIONを見て、僕もいろいろ勉強させてもらったなあ。
初めてMARZでDENSHI企画見たときなんて、盛り上げり過ぎてておじさんひいちゃったもの。
その頃のwearer企画なんて、お客さん3人とかですからね、まじで。
バンド格差社会を感じました。
そのDENSHIと、彼らのホームであるMARZでやれるなんて、なんだかうれしいよ。

でも、やるからには、これっぽっちも負けるつもりはないからね。
心を込めてやります。
まるで夏休みが終わってしまうかのような気持ちで演奏します。
wearerは20時から。
みなさん、ぜひとも。


頼まれもしないのにいろんな荷物増やして、勝手に折れそうになることもあるんだ。
それでも誰かとお酒を飲んだり、街の風を感じたり、遠くあの人のことを想ったり、とにかくいろんなことを総動員して、明日に向かうんだ。
当たり前のことを書いてどうすんだと思うが、当たり前のことすらわからなくなることがある、今日この頃に。

2012年7月10日火曜日

最後の最後の最後に、君に届けばいいんだ。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。
先日行われたwearer×FURAGOの2マンライヴより、僕らwearerのライヴ動画をアップしました。

僕らはめまぐるしく変わる景色の中、数えきれないくらいのうつろう想いを抱えながら、日々生きているわけですが。
仕事一所懸命頑張らなくちゃいけないってわかってるけど、それでもなんだか今日はどうしようもなくだるい、とか。
いつでも思いやりを忘れずにいたいけれど、それにしてもこのところ疲れすぎてるからやさぐれちゃう、とか。
いい歳ぶっこいてこんな寄る辺もない暮らしがいつまで続けられるんだろう、お前正気か、とか。
とにかく今日の夕飯は餃子だ、とか。
そして、今日だけ、今夜だけは、あの娘のロックンロール・スターになりたい、とか。
僕は、こぼれていってしまうたくさんの、たくさんの想いが、一枚の絵ににおさまっているような、そんな歌を書きたかったのです。
これが僕にとっての、嘘がない「Rock'n'Roll Star」。
これが今の僕の答えです。届くかな。届くといいな。
週明け渋谷にて、久しぶりの友人と飲む。
焼き肉をたらふく食べて、センター街のバーでバーボンソーダ飲んで帰る。
僕らは大人になったけど、口をついて出るのは相変わらずせつないことばかりだ。
金曜日、仕事終わりに吉祥寺SEATA。ブッキングマネージャーの方にご挨拶。
からの下北沢CAVE-BE。エレキングの企画。まるでしげさんの人柄のようなあたたかいイヴェントだった。しげさん、エレキングのみなさん、おつかれさま、ありがとう。
なぜだか飲みすぎて始発までステージで寝る。
からの土曜日はライヴ。(M)otocompo企画@代々木ザーザーズー。
初めてのハコだったけど、中音がめちゃくちゃよくて、ほんとに気持ちよく演奏できた。
対バンもすてきで、特にLooser&Ribbonsさん、よかったなあ。きらきらしてた。
(M)otocompoは、もう圧巻のパフォーマンス。楽しかった。
お客さんを楽しませるための、このおしみない感じ。見習いたい。
前身のMotocompoのライヴをはじめて見たのは、大学生の時。新宿JAMだった。
あの頃のJAMには、ニューウェーヴとかギターポップのすごく良質なシーンがあって。
ネオアコといえばアズテック・カメラくらいしか知らない野暮ったい僕には、とにかくまぶしかったなあ。あこがれていた。
この日のザーザーズーは、あの頃のムードがふわりとありました。
(M)otocompoさん、お誘いいただき、ほんとにありがとうございました。
からの日曜日もライヴ。恵比寿BATICA。
対バンが、環ROY、鎮座DOPENESS、わっしょいキヨシ、バクバクドキン、もうめちゃくちゃ。
最近ヤスエくんとからみが多くてうれしいなあ。
お客さんもたくさん入って、すごくいい雰囲気のイヴェントだった。
演奏については、フロア寄りのオーディエンスの前で、僕らなりの筋が通せたと思う。
とにかく恐れずに。その一言に尽きる。
誘ってくださったサイトウさん、ありがとうございました。
サイトウさんの男気、しびれました。
これから応えて行きます。今後ともよろしくお願いいたします。
土日ライヴ2デイズで、週明け体がボロボロ。
まじで仕事行けないかと思いました。
ってか、「wearerのblogができたから、このblogには僕の毎日を書く」とか言って、結局バンドのことくらいしか書くことないよ、僕の毎日が。
考えよう。インプットを増やそう。

2012年7月1日日曜日

今日は中学生みたいにね、ほんとしょうもなくて、君を想っていたんだ。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。
なかなか口内炎がなおりません。痛い。まじで。
1年のうち250日くらいは口内炎ができているような気がする。
そして僕は途方に暮れる。


大変ご報告が遅くなりましたが、 此の度なんとwearerにもスタッフがついてくれることになりました。
フナちゃん矢野ちゃん という女子2人です。
なんともはや、ありがたいことです。

無精者の僕に変わって、彼女たちがwearerのバンドblogやfacebookを更新してくれています。

wearer official blog
wearer facebook

スタッフがついた、なんていうとなんだか生意気なようだけど、これはつまりwearerに新しいメンバーが増えたようなものだと、僕は思ってます。
僕にできることなんて、ほんとに、ほんのちょっとしかないから。
だからこれからも、いろんな人と力を合わせながら、仲間を増やしながら、音楽を続けて行けたらと思います。

スタッフの2人はウェブ関連の更新以外にも、ライヴ会場にて物販を担当してくれたり、フライヤーを配ってくれたりしてくれています。
その他にも僕らwearerと行動をともにすることが多いかと思いますので、みなさん、wearerともども2人をどうぞよろしくお願いいたします。

そして何より、フナ、矢野ちゃん、今後ともどうぞよろしくね。


wearerのことはスタッフの2人が記録してくれることと思いますので(そう、シャーロック・ホームズでいうところの、ワトスンみたいにね)、このブログは今まで以上に僕自身のしょうもない日々を、ただただ書き付けていこうと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。


このところの僕はといえば、やっと落ち着きそうな仕事を前に、なんだかぼんやりしている。
2マンの前は2マンのことが気がかりで仕事が身に入らず、2マンが終わった後は2マンの余韻で仕事に身が入らず、結局いつも仕事に身が入らず、まったくだめなサラリーマンだと思う。

それでも、やっぱり仕事がんばらなきゃね。
僕が片付けなくちゃいけないこと。後輩に伝えなくちゃいけないこと。変えていかなくちゃいけないこと。
仕事から教わることもたくさんあるんだよな。
切り替えて行きます。


ゴールデンウィークもおしまいになる時のことだった。
その夜、とてもとても月が大きくて、その大きな月に照らされた世界がとても美しくて、僕はそっと見とれていたんだ。
それから僕の心は、四六時中ずっと振り回されていて。
僕はきっと大人になってしまったけど、つまらないこともたくさん知ってしまったけれど、それでもまだ、こんな気持ちになったりするんだな。

それで僕はあたらしい歌を書いた。
「中学生のうた」という曲だ。
すごくいいんだぜ。聴いてほしいよ。

例え勘違いであったとしても、ただ気のせいに過ぎなかったとしても、その瞬間感じた気持ちに嘘はないから、僕はそのことを歌おうと想う。

その気持ちが、今日も僕を動かしている。

2012年6月25日月曜日

【wearer×FURAGO】2マン無事に終了しました。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。
まともにブログを更新するのが、だいぶ久しぶりになってしまいました。

とにもかくにも、2012年6月16日土曜日、渋谷LUSHにて行われた、wearerとFURAGOの2マンにお越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました。
足を運ばずともどこかで気にしてくださっていたみなさんも、ありがとう。
おかげさまで無事にライヴを終えることができました。

FURAGOも僕らも、最高の演奏をすることができたと思います。
とにかく、あまりにもうつくしく、あまりにもすばらしい時間が流れました。
その反動で、僕自身が消えてなくなってしまうのではないかと、思うほどの。

去年のゴールデンウィークにFURAGOと出会ったとき、たった1年後に2マンで渋谷LUSHをいっぱいにすることができるようになるなんて、これっぽっちも思っていませんでした。
これほどたくさんの方々に気にかけていただけるようになったこと、つまり僕らに、たくさんのたくさんの出会いがあったこと、僕は素直にうれしいです。
本当にありがとうございます。

当日は、まるで夢のようにあっという間に過ぎ去っていきました。
まばたきの間に、もうなにもかもが終わっていました。
それでも僕は、まるで中学生みたいに想いの丈を歌にのせることができたこと、ちゃんと感じてるんだな。
だから、ロックンロールはいつだってはかないけれど、やっぱり夢じゃなかったって、そう思います。
少しでも楽しんでいただけたら、本当に幸いです。

僕は、単なるいい歳こいたサラリーマンです。
平日は、思いのほか真面目に勤労してます。
同世代の友人たちは、結婚したり、子供ができたり、それぞれにたいせつに想うものが、時とともに移り変わっていくことを感じます。
変わっていないのは、僕ぐらいなものです。

と同時に、僕は単なるwearerのYKでもあります。
僕は死ぬまでwearerでありたいと思っています。
ただ静かに、呼吸をするように、花は散ってもさくらはさくらであるように。
ただそこにあるように。


時に、僕はこのままどうなってしまうんだろう、こんな暮らしがいつまで続けられるんだろうと、思うこともあるけれど。
僕にとってのしあわせとはなんだろう、そして、その僕のしあわせは、だいじな人たちとシェアできるものなのだろうかと、考えたりすることもあるけれど。

それでもやっぱり、歌い続けると、決めましたので。
この先、何を失うとしても。
その僕に、wearerに、こうしてたくさんの、たくさんの仲間ができたこと。
そのことを何よりも誇りに思います。

それに、僕らがいくら渋谷LUSHを満員にしたところで、世界は何も変わりませんので。
2マンが終わっても、日々はおかまいなしに続いていくようですので。
だからみなさん、今後とも、FURAGOともども、wearerをどうぞよろしくお願いいたします。
この日常を生き抜いて、またどこかでお逢いしましょう。
かならず、また近いうちに。

本当にありがとうございました。





























(今回もいろんな方が僕らの写真を撮ってくださったのですが、ひとまずここには佐藤早苗さんの写真を。僕は、この写真大好きです。佐藤さん、いつも本当にありがとう!)

2012年6月7日木曜日

中学生のうた

「中学生のうた」

今日は中学生みたいにね、ほんとしょうもなくて、君を想っていたんだ。
どんな誘惑さえ意味のない夜が訪れて、君を想っていたんだ。

今日の東京は、月がきれいな夜だ。
もう、どうもこうもなくて、君を想っていたんだ。

今日は16歳みたいにね、ほんとしょうもなくて、君を想っていたんだ。
どんな言い訳さえ意味のない日々は続くんだ。
君を想っていたんだ。

今日の東京は、月がきれいな夜だ。
元も子もなくて、君を想っていたんだ。

君を想えば、ただ暮れ行く日々が、この東京が、夏の色に染まる。

2012年5月1日火曜日

聴かせたい歌があるよ。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。
皆さんのしもべとして勤労している間に、更新をだいぶ怠ってしまいました。
しかしながら、僕もただただ勤労していたわけではありません。
思い出せるだけのことを、ここに。


ついに告知解禁となりました。


2012.06.16(sat)@渋谷LUSH
wearer PRESENTS "Last UNIQUE" LUSH anniversary special
「wearer VS FURAGO」2man LIVE!!!!!

LIVE: wearer / FURAGO


OPEN / START 18:00 / 19:00
adv. / door  ¥2,000 / ¥2,500(+1d)

特設サイト: http://wearer-furago.blogspot.jp/

ついについに、『運命の2バンド』wearerとFURAGOが初の2マンを開催します。
場所は、僕らが出会ったライヴハウスである、渋谷LUSH。
時は、そのLUSHのアニバーサリー月間である6月16日(土)。
これはいつも以上に気合いが入らざるを得ません。

出会ってから、音楽が鳴っていてもいなくても、とにかく沢山の時間を共に過ごしてきた僕らとFURAGO。
もう単に「仲がいいバンド」とかいう言葉では語り尽くせないよ。

soosuとは毎週のように、ミーティングと称して飲んでます。
渋谷あたりで終電逃すと、大概よしたかくんの家にお世話になり、翌朝ガストで朝ご飯を食べると決まっています。
みやざわくんとは、つい先日少女漫画について熱く語り合ってしまいました(主に「ぼくの地球を守って」について)。
げーしーさんは、はみだし者が多いバンドマン界隈において希有な、良心の化身のような存在です。
すみたはよくラーメンを食べています。

とにかく僕はFURAGOを愛しているってことだ。

FURAGOとはじめて出会ったとき、演奏より何より、突き抜けて駆け上っていくようなそのオーラに圧倒された。
音楽的なジャンルは違うかも知れないけれど、僕らと近い意識をもっているバンドに、はじめて出会った気がした。
僕らの時代が来た、って感じた。
おおげさかも知れないけど、アムロとシャアが出会ったとき、きっとこんな感じだったんじゃないかなって、僕は思うよ。

それから、数々のライヴをともにしてきた僕ら。
FURAGOと一緒にやることで、それまで見たことのない景色をたくさん見ることができたよ。
そしてまた、そこでたくさんのたくさんの仲間と出会った。
いくら感謝しても感謝しきれないよ。
ありがとう。

そのFURAGOと、お互いにはじめての2マン。
何の混ざりけもない、誰も邪魔することのできない、僕らだけのライヴをやります。
ここから、またあたらしいストーリーがはじまるよ。
きっと僕ら、最高の最高を更新します。
ぜひ応援しにきてください。心からお待ちしています。


前職の同期の結婚式に行く。
披露宴も、すごくすてきだった。
無駄がなく、食事がおいしく、楽しく、心地よかった。
何より、胸に響くものがあった。
さすが、できる男の仕切るイヴェントは違うなあと、思ったよ。
同期のみんなに久しぶりに会えたことも嬉しかったな。

二次会にも顔を出したかったのだけれど、残念ながら、この日はwearerのライヴが入っていて。
後ろ髪ひかれながら、会場を後にした。

そして、新高円寺ライナーにて、wearerライヴ。
初のライナー出演。ブッキング大伴さんの誕生日祝いを兼ねたイヴェント。
楽しかったな。
初対バンのファンタスタスがすごく良かった。
大伴さん、ありがとう。そしておめでとう。

同期の仲間たち。
僕を含めて、転職した者も少なくない。
結婚したひとだってたくさんいるし、中には子供が生まれたひとだっている。
みんなそれぞれの人生を生きている。
僕は僕で、ただwearerを続ける。
もっとみんなと一緒にいたかったな。
でも、僕はwearerなんだ。
東京の空の下、かけがえのない日々を、時にたいせつなものが移り変わりいく中で、みんなそれぞれに暮らしている。
僕はただ、wearerを続ける。
そう感じた、不思議な不思議な、尊い日だった

島田、おめでとう。
いつまでも、しあわせに。


代官山LOOPにてwearerライヴ。
対バンに坂本美雨/環ROY/オワリズム弁慶/楽団 象のダンス/ ONTC











インパクトのあるイヴェントだった。
お客さんもたくさん入って、とにかく盛り上がってたな。

僕は、誰が相手だろうが、そんなことは関係ないんだと、改めて思ったよ。
僕らは僕らにできることを、とにかく懸命にやるんだ。
それがどんなイヴェントだろうが、ブッキングだろうが、関係ないよ。
演奏するときは、全力を尽くす。ただ、それだけなんだ。

この日僕らは、とてもいい演奏ができたと思う。
見に来てくださった皆さん、本当にありがとう。
 
そして、同じ日に渋谷でライヴだったにも関わらず駆けつけてくれたFURAGOのみんな、ありがとう。
本当に嬉しかったよ。

聴かせたい歌があって、いのちはいまも燃えている。
そんなことばかり考えているうちに、日々は過ぎ去って行く。

2012年4月9日月曜日

今夜、僕は君のロックンロール・スター。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。

近頃は、貧乏暇なしという言葉を、これでもかと体現しております。
年度末 / 年度明けが忙しいことはわかっていたのだが、まさかこれほどまでとは…。
そしてこれほどまでに働いているのに、なぜこんなに金がないんだ…。

ここ最近のことを、思い出せるだけ。


渋谷LUSH&home2店舗同時開催イヴェント「LUSH HOUR Special」にてwearerのライヴ。
僕らはhome側のトリでした。
ものすごく盛り上がったなあ。
久しぶりにお会いできた人もいて、個人的にも、うれしい日だった。
呼んでくれた宮内くん、ありがとう。

この日、「Rock'n'Roll Star」という新曲を、宇宙初披露しました。

ある夜、友達が僕にこう言ったんだ。
「おまえなりの『Rock'n'Roll Star』を書けよ」って。
僕たちはお互いにしこたま酔っぱらっていたけれど、僕はこの言葉がなんだか嬉しくて、ずっと覚えていたんだな。

僕はえいちゃんに託したこの歌で、ひとつの答えを出せたような気がしている。
結局僕は、計算が下手なのです。
狙いすましてていいもの作る才能なんて、これっぽちもないのです。
だから、とにかく、どこまでも、僕にとって、嘘がない歌を。
何よりそれが、いちばんふかくまで届く歌なんだ。

この新しい歌にひっぱられるように、僕らの演奏も、どんどん変わっていく気がしている。
今後とも、wearerをよろしくお願いいたします。

あ、それから。
この日のイヴェントは、ものすごくたくさんバンドが出ていて。
でも、中でもSentimental Toy Paletteさん、ものすごいよかった。
なんかちょっと見ないうちに、ものすごくエモくなってた。
また御一緒できるといいな。

みんなが思うようなロックンロール・スターには、なれないかもしれない。
でも、今夜、僕は君だけのロックンロール・スターになれたなら。
そう、なれたなら。


 ☆
雲野けんじワンマン、無事に終わりました。
ご来場いただいたみなさん、DJのみんな、guestコバカツさん、本当にありがとう。
そして何より、けんじさん、お疲れ様でした。

雲野けんじという男の生き様が、これでもかと叩き付けられた1時間だった。

何度も言うけど、弾き語りは、素材のうまみなんだよな。
だから、うまいとかへたとか、ほんとにどうでもいいんだ。
この日の雲野けんじは、どこまでも、どこまでいっても、雲野けんじだった。
ジャスト雲野けんじだった。
これ以上もこれ以下もなく、雲野けんじだった。

だから、これでよいのです。
あんなんやろうと思ってできるもんじゃないよ。

サポートではいってきた増田さんもすごかった。
あの人、ほんとにぶれない。とにかくぶれない。

けんじさん、次回はもっとやらかしましょう。

DJのみんなも、それぞれ色がちゃんとあって、どれもすてきなプレイだったな。
みんなありがとね。
なかでも、プニカポルカの鈍くん、DJ上手でびっくりした。
選曲も、よく練られたうえに、きっちり筋が通っていた。
また聴きたいな。


クレイマン・クレイマンの生くん、中川くんとユームラウト西村の家で鍋。
生くんが忙しくて、僕もなんだかバタバタしてて、やっとのことで予定をあわせたんだよなー。楽しかった。
締めにものすごいストイックな雑炊が出て来て戦慄した(水分がなくほとんど白飯)。
しかしクレイマン・クレイマン、若いのにしっかりしてんだよなー。
演奏もめちゃくちゃうまいし…
またライヴ遊びに行こう。そうしよう。


母親の誕生日に、中目黒の鳥鍋の店で食事。
久しぶりにいったらだいぶ様子が変わってたけど、いいお店だったな。
そしてなぜだかだいぶ値段も変わっててわたしのふところに衝撃が走りましたが、動揺を押し殺しながらVISAを発動しました。
たまには、ちょっと贅沢したって、いいじゃんね。
僕も少しは大人になれたかな。
ほんの少しは。

母さん、お誕生日おめでとう。


渋谷スターラウンジにて、TOKYO BOOTLEGのアーリーさん主催の企画に出る。
対バンにmalca、MONSTER BURGER、less quantic、bananafish、counterparts。

この日は平日のライヴだったのだけれど、このところ仕事がパチンパチン過ぎて、数日前からライヴに間に合わないのではないかとビビりながら仕事に追われておりました。
なんでこんな時期の平日にライヴぶっこんだんだ…自分のマネージメント能力の低さを恨みます。

結局当日は、上司が席を外した瞬間に、まるでトイレにでも行くかのような雰囲気で帰るという暴挙により、本番の20分前にライヴハウスに着くことができました。

なんか久々にless quanticの平坂に久しぶりに会ったなあ。
あいかわらずベロベロだったな、あいつは。いったいなんなんだ。家とかあんのか。
counterpartsさんとも対バンできて嬉しかった。

そしてこの日、なんと打ち上げにトムソー13世さんがやってきたのです。


けんじさんと友達だってことは知ってたんだけど、まさかこの日お会いできるとは…。
snoozerのレビューとか読んでましたからね、僕は。
とりあえず飲んじゃったのでみんなでハモンスタジオに泊まり、翌朝そのまま辛い労働に出かけました。


この週末、たくさんの桜を見たなあ。
ずっとお酒を飲んで過ごした。
なんか久々に、なにもかもどうでもいいような気持ちになったな。

お酒をどれだけ飲んだところで、僕はひとりだった。
それがわかっただけだった。
どれだけ眠っても眠りは浅く、体は疲れたままだった。
誰も僕の名前を呼ぶものなどなく、 そのくせ夜は短かった。

歌になりもしない、こんな気持ち。
歌にしたくなどない、こんな気持ち。
それでもどうせ、どのみち、僕は歌を書くんだろう。



春だ。そっか、春なのだな。

2012年3月24日土曜日

3.31(sat)"We are the Boys Special" 〜雲野けんじワンマン〜





























いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。 


3.31(sat)"We are the Boys Special" 〜雲野けんじワンマン〜
@渋谷guest
http://www.guestshibuya.com/
[Live] 雲野けんじ (ex. BEAT CRUSADERS/ex. brokenspace/totos)
[DJ] YK (wearer) / SKザ・クレーター / 鈍@プニカポルカ / WATTA (HAMBURG) / Shigeking

open 19:00 / start 19:30
advance 1500yen (+1drink) / door 2000yen (+1drink)

※雲野けんじのライヴは20時半〜の予定です!

wearerが練習からレコーディングからおはようからおやすみまでお世話になっているハモンスタジオのオーナーであり、最近ではキーボーディストとしてサポートもしていただいている、雲野けんじ氏。
そんな雲野けんじ氏のアコースティック・ワンマン・ライヴを、僕の仕切りで執り行います。
時は渋谷guest1周年のアニヴァーサリー。日々強者たちのイヴェントが軒を連ねる中、またとないチャンスにこの企画をぶっこんでみました。
コバカツさん、ありがとうございます。

思えば、ハモンスタジオと出会ってから、wearerはまたひとつ成長できたような気がしています。
僕はハモンスタジオの音の鳴りがすごく好きなんだけど、変わった機材もたくさん、猫もいて、おもしろい人たちが集まってくる磁場みたいなものがあって。
こんなおもしろいスタジオは他にはないんだよ。
なんていうか、子供の頃に想像してた秘密基地っていうのは、きっとこんなところなんじゃないのかな。
おもっきり探偵団的なやつ。
それか、しょうもない大人の部室っていうかね。
とにかく行けば、なんかおもしろいことがある気がする。
それもこれも、この田村謙次さんa.k.a.雲野けんじの人間によるところが大きいっていうね。

けんじさんには、不思議な説得力があって。
思えばここしばらくの間、僕はミュージシャンとして迷いがあった時、いつもけんじさんが導いてくれたような気がする。
けんじさんは、wearerにとってのジョージ・マーティンだと、僕は勝手に思ってます。
バンドにジョージ・マーティンがいるなんて、いいでしょ。

僕は弾き語りっていうのは、そのひと自身の魅力を素材のままいただくことだと思っていて。
だからうまいとかへたとか音楽的にどうのこうのとか知ったことではなくて、そのひとが素っ裸でステージにあがったときに、何が起きるのかをみんなで目撃できるっていうのが、弾き語りの醍醐味っていうか。
そういう意味で、この雲野けんじワンマン弾き語り、究極の弾き語りの形、ものすごい珍現象怪奇現象が目撃できると思います。
だってこんなおもしろい、魅力的なひと、シーン中見渡したってなかなかいないんだから。
みなさん、お誘い合わせのうえ是非とも。

僕らDJも、けんじさんのライヴをにぎやかすべく気合いの入ったプレイをしたいと思います。
もうあれだ、僕は惜しみなく90年代のあれやこれやをかけます。
土曜の夜、とにかく飲みましょう。ビールおごるよ。

それから、なんで「雲野けんじ」っていう名義を名乗ってるのかとか、それは当日本人に聴いてください。

よろしくお願いいたします。

2012年3月21日水曜日

Rock 'n' Roll Star

「Rock 'n' Roll Star」

大事な大事な今日が、退屈に感じることもあるんだ。
246に暮れて行く街の灯に、ただ君を想うんだ。

僕らは大人になるけど、聴かせたい歌がまだあるんだ。
最後の最後の最後に、君に届けばいいんだ。

いろんないろんな歌の、いろんないろんなフレイズの、
ブルーに重なる部分を、君に映しては胸が痛いんだ。

僕らは大人になるけど、まだ、君と、踊っていたいのさ。
最後の最後の最後に、君に届けばいいんだ。

最後の最後の最後に、君に届けばいいんだ。

今夜、僕はロックンロール・スター。君のロックンロール・スター。

大事な大事な今日が、退屈に感じることもあるんだ。
悲しい歌が聴こえても、やさしくなれたならそれでいいんだ。

僕らは大人になるけど、聴かせたい歌がまだあるんだ。
最後の最後の最後に、君に届けばいいんだ。

今夜、僕はロックンロール・スター。君のロックンロール・スター。

ロックンロール・スター。

この空も、やがて雨になる。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。

とにかく勤労しております。
年度末。余裕がない。週末も働いていたりする。 蟹工船。
でもなんかライヴはたくさんある。
どういうわけだが新曲もできる。
年度末だ。


1年ぶりにYKKでライヴをする。渋谷LUSH。
対バンは、CODA、ホッタモモちゃん、などなど。

YKKというのは、年度末、僕の仕事がピークを迎えるとなぜか現れる幻のバンドである。
去年もこの時期に無理くりライヴをやった。
ギターにCODA天野くん、ドラムはCOMA*宮内くん、ベースにPROPOSE吉田くん。そして僕が歌った。
僕が弾き語りでやっている曲をセッション的にやったり、wearerの曲をやったりした。
このYKKに関して、平日の深夜に強行されるリハーサルも含めて、僕は完全に修行だと思っている。
とにかく躊躇なく、ぶれずにやる。やりました。

ライヴの後は吉田くんと幸ちゃんで軽く飲んだ。
最近、吉田くんとしょっちゅう飲んでる。


このところ、バンドがらみであれこれミーティングをする機会が増えた気がする。
やれライヴだ、やれイヴェントだ、やれなんだかんだ。
いろんな人たちと話をすることができて、広がって行く感じは楽しい。

正直に言って僕は、ものすごくキャパシティの小さい人間です。
すごく情緒的でだいたいぼんやりしているし、だからお世辞にも能率的な人間ではないし、寝ないでバリバリ何かをこなしていくとかどう考えても無理です。
僕らのようなインディペンデントなバンドにとって、ただ曲を作って演奏して録音する以外にも、多くの努力すべき項目があることはわかります。
そしてその中に、ビジネス的な項目が含まれていることも。
だけど限られた時間の中で、僕にできることなんて、いくら欲張ろうがはなからそんなにないのです。

だからこそ、メンバーはもちろん、それ以外のいろんな人たちの手助けを得ながら、こうしてバンドをやっています。
そういう意味で、僕にとってバンドをやることとは、仲間を増やしながら続けて行く旅のようなものなのです。
あー、サマルトリアの王子とまた入れ違いになったよ、っつって。
あー、ラーの鏡ってどこにあんだよ、とか言いながら。

で、何が言いたいかっていうと、僕らの活動が、時には具体性も持たないまま、それでも少しずつ多岐に渡って広がって行くとき、それは単純に仲間が増えて行く喜びとつながっているわけで。
そして僕にとってはそのことがとにかく大きくて、なんかいわゆる野心みたいなものは、自分の中にはやっぱりないんだな、と最近とみに感じるのです。
ギラギラと燃えて、とにかくあいつの首をとって名をあげてやろう、みたいな気持ちは、意外と僕の中には、ないんだな、と。

勢いがあって、とにかくてっぺんを睨みつけているようなミュージシャンたちと話すと、僕もすごく刺激を受けます。
そして、より風通しのいい場所を作るためには、時にビジネスマンの仕草で高い壁を乗り越えていかなくてはならないということも感じます。
それでも、なんだかうまく言えないけれど、僕はできる限り素直に、惑わされず、音楽がやれていることに感謝しながら、日々こつこつとやっていきたいなと、最近改めて思ったのです。
話が大きいとか小さいとか、メリットがあるとかないとか、そういうことばかりに左右されずに、自分たちなりに、やっていかなくちゃいかんなと。
いい曲を書いて、いい演奏をして、何より仲間を大切に、やっていかなくちゃいかんな、と。

特に何があったわけじゃないんだけど、なんだか日々の暮らしがバタバタしている中で、ふと大事なことだ思ったので、ここに書きました。
これをご覧のみなさん、もしも僕が浮き足立つようなことがあれば、何かに目がくらんでいる様子があれば、どうぞ諭してやってください。
よろしくお願いします。ね。


下北沢の風知空知にて、吉村潤さん、新井仁さん、Nomson Goodfieldさんの弾き語りを見る。
いや、すばらしかった。
特に吉村さんと、新井さんは、僕のアイドルですから。
吉村さんのマイペースなたたずまい、すごかったなあ。
歌声もあの頃のままだった。
新井さんは1曲目から「Icecream Summer」をやってくれて、ほんとにしびれた。
最後にWINOの曲を3人でやってくれて、僕はほんと胸いっぱいになったよ。




10年前の僕よ、お前が聴いている音楽は、今でもこんなにかがやいているぜ。
そしてお前は、まだ音楽の魔法にかかったままだぜ。

2012年3月9日金曜日

僕が総理大臣になったら。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。

ついに土日もしれーっとこき使われる季節がやって参りました。
「こき使いますけど、それがどうかしましたか?」の季節がやって参りました。
それに加えて最近は「お前にわたしの仕事をやってもらいますが、なにか?」「どれでおまえの仕事が滞っても知りませんけども、なにか?」といった空気が流れており、空気だけでなく実際にそうであり、とりあえず酒の量が増えています。

思い出せるだけ,ここ最近のことを。


StarLoungeでの企画の後、週明けに渋谷LUSHで弾き語り。
共演だったミヤザキナオコちゃんと急遽セッションしたりして楽しかったな。
余汐さんも一緒で、すごくよかった。
この翌週もLUSHで弾き語りだった。「おつかれやま」という宮内君のイベントにはじめて出た。
ここのところ、ほぼ毎週弾き語りをやっている。
とにかく実戦で経験をつみたい。


渋谷homeのたつくんと飲みに行く。新宿の渋いホルモン屋。
出会ってから2、3年たつはずだけど、ライヴハウスの外で飲むのははじめてかも。
あれこれ話しておもしろかったなあ。
ライヴハウスで働いている人々と僕のようなサラリーマンとでは、基本的に休みのサイクルがまったくあわないのだ。
だから、ライヴハウス勤務のひとたちとバンドをやろうとすると、練習がどうしても平日の深夜になり、僕は立って演奏したまま寝たりするような羽目になるのだ。


土日仕事で、くたくたになり帰宅。
家でビールを飲んでいたら、こたつで寝てしまいました。
そしたらナチュラルに彼女がいる夢を見まして。
あまりにもナチュラルで、夢だとまったく気がつきませんで。
目が覚めて「夢か…」って口に出してつぶやきましたからね。漫画か、俺は。

ちょっと疲れているようです。


TLKY./ちくわテイスティング協会でおなじみの、直人くんたちと飲みにいく。
無類のチャゲアス好きである彼と、前々からチャゲアス居酒屋に行こうと言っていて、それがやっと実現できたのだった。
ところが噂のチャゲアス居酒屋は、なんらかの大人の事情でまったくもってただの居酒屋になっていた。店内中どこを見渡しても、チャゲアス感一切なし。なんでだ!!
店内ではチャゲアスのDVDが爆音でかかっていて、それを肴に酒を飲むはずだったのに…
それでもなぜか「チャゲアスハイボール」という意味不明なメニューがあり、とりあえず頼んでみたのだが、内蔵が破壊された。


石田ショーキチ先生の弾き語りを西荻窪で見る。
フレグマの村上さんがチケットをとってくれて、一緒に見に行った。
なんかちいさなレストランみたいなお店で、ライヴもディナーショーみたいな感じだった。
しきりに「ジェダイになりたかった」って連呼している曲がすごいインパクトで、帰りは村上さんとその話で持ち切り。
かみやでなりっちと飲んで帰った。


久しぶりに代官山LOOPでwearerをやる。

wearerをはじめたばかりの頃、青山や代官山のLOOPにはお世話になっていて。
でもきっと、あの頃の僕らに、代官山LOOPは少し大き過ぎたんだな。いろんな意味で。
それでしばらくやっていなかったのだけれど、またご縁があり、お誘いいただきました。
今ならやれるぜ。この感じが嬉しい。

BAKUBAKU DOKINやde!nialが対バンで、ジャンルレスな感じがすごくおもしろかった。
BAKUBAKU DOKINはテイトウワさんのレーベル所属だそうで。ナウロマンティック!!
de!nialは、以前劔さんが僕らにすすめてくれたのだけれど、その時対バンは実現せず。
一緒にやれてうれしかったな。
この日は、ぶれずにやれた。とにかく自分たちの演奏ができた。この感じ、忘れずにいたい。
僕らは、変化球と勝負できる直球でいたい。


SCARLETの洋介くんと地元飲み。
去年は何度も飲みに行ったけれど、とうとう一度も対バンしなかった。
今年はいろいろご一緒したいです、パイセン!


吉祥寺で、青江くんやはいからさん近田くんなどと飲む。
最近青江くんと仲良くなれて、なんかうれしいんだよなあ。
ミュージシャンとしては彼のほうがずっと先輩だし、やってることはやたら玄人だし、僕らとは全然音楽的に親和性ないし、それでもなぜかシンパシーがある、 この不思議な感じ。
やっぱり音楽が、バンドが好きなんだよな。それだけでいいんだ。
やたらビートルズの話で盛り上がった。

2012年3月4日日曜日

「Sentimental FOOLS」ありがとうございました。

いつもお世話になってお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。

毎年この時期になると、昼間の仕事とバンド業のはざまで喘いでおります。
年度末、仕事がくそみそに忙しくなってくると、なぜだか無茶なライヴ出演の依頼が増えるという、この連鎖。
日々修行中であります。
今も勉強中よ、"SOUL"。

そんなわけでだいぶ遅ればせになってしまいましたが、wearer×DENSHI JISION×FURAGO presents「Sentimental FOOLS」にお越しいただいた皆様、出演してくださった皆様、及び関係者の皆様、本当にありがとうございました。
動員も160を超え、おかげさまで無事にイヴェントを終えることができました。
とにかく感謝です。


 この日はとにかく、20代の前半も前半、若いオーディエンスの方がたくさんお見えになりまして。
とにかく盛り上げていただきました。

(今回の写真は、佐藤早苗さんがとってくださいました。佐藤さん、ありがとう!!)









最後、「東京の夜が廻りだす。」は、レコーディングに参加してくれたよしたかくんと。
この曲が、こんなにも愛される曲になるとは。
これからも大事に育てていきたいな。






アンコールでは、FURAGOのsoosuとともにDENSHI JISIONの演奏に参加させていただきまして。
「YOUNG BLOODS」を一緒に歌って、本当に楽しかったな。





DENSHI JISIONはこの日、 1曲目に「踊り明かそう朝日が昇るまで」をやってくれた。
僕は、はじめて聴いた時からこの曲が大好きでさ。

はじめて出会った時、彼らはこれをライヴの最後にプレイしていた。
いわばとっておきの曲だったのだと思う。

偶然かも知れないけど、僕らはこの日、1曲目に「Survive」を演奏したんだ。
これは、DENSHIと出会った時には、最後にやってた。当時の僕らのとっておきだ。

あの頃、とっておきにしてた曲を、今はお互い1曲目に演奏している。
なんか、すごく嬉しかったな。
音楽はずっと続いていて、僕たちはこれからも成長していけるって、そう思ったよ。

FURAGOのパワーにも圧倒されたな。
どんな相手にもおかまいなしだもんな、あいつらは。
その力強さ、心から見習いたいと思った。
そして僕らには、僕らなりのやり方がある、と思った。

僕は、もっと深い深いコミュニケーションを、みなさんととりたいな、と思った次第です。
とにかく、もっともっとまっすぐに、僕らは僕らの歌を、ぶれずに歌っていきたい、と思った次第です。

こんな素敵なイヴェントにて今年のライヴ初めをすることができて、今年はきっとすごい年になるし、すごい年にするよ。

wearerを、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2012年2月18日土曜日

2012.2.18 wearer×DENSHI JISION×FURAGO presents 「Sentimental FOOLS」

wearer×DENSHI JISION×FURAGO presents
「Sentimental FOOLS」

2012/2/18(土)@渋谷Star lounge
open/start 17:00/17:30

LIVE: wearer / DENSHI JISION / FURAGO / ナナイロマン / The Future Ratio

DJ:Sy-Thakase.(Team DENSHI JISION,KaTie)
MC:Gappy
FOOD:青春カレー(麺処hachi × DENSHI JISION)

料金:前売り2000円(ドリンク代別途500円)

当日2500円(ドリンク代別途500円)

(大学生・専門学生以下)学割チケット1000円


(※ライブハウス窓口で、学生証の提示が必要です,ドリンク代別途500円)
 
【タイムテーブル】
 
1700-1730 DJ:Sy-Thakase.
1730-1800 ナナイロマン
1820-1850 The Future Ratio 
1910-1940 wearer 
2000-2030 FURAGO 
2050-2120 DENSHI JISION
 

 

2012年2月15日水曜日

君はまるで、花のようだ。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。
最近髪を切ったんですが、次の日に会ったメンバーに「豆みたい」と言われました。
その次の日に会った人には「米みたい」と言われました。

・じわじわと残業が増えてきている。
追い立てられている感じはないのだが、なんだかんだあれこれあって、気がつけば帰りが遅くなったりする。
僕の僕だけの仕事があり、頼まれた仕事があり、かぶせられた仕事があり、僕はやるべきだと思って自主的にやるがもしかしたらやる必要のない仕事があり、一日が終わる。
合間に研修がいくつかあったりする。
とにかく何でもかんでも、できることは全部やっておけということなのだろうな、と思う。
それをどれだけ僕の血と骨にすることができるのかな、と思う。

・ふとGoogleカレンダーを見ると、こんな時期に限ってライヴの予定がみっちり入っている。
wearer、弾き語り、その他いろいろ。
ありがたいなあ、と思う。
そういえば、去年の今頃もこんなふうだったなあ、と思う。
働いて、歌って、時に白い雪でも舞い散って、年度末が過ぎていく。

・新宿JAMにてpunica polcaのライヴ拝見す。
ドラム/ヴォーカル多田ちゃんのプレイを見ると、ドラムは決してリズム・キープをするためのものじゃなくて、時に歌ったりする楽器なのだな、とか思う。
見るたびに、その想いが強くなっている気がする。

・仕事後、渋谷homeにて弾き語り。
共演に喜多村康介、青江好祐、ミヤザキナオコ。
「宮益坂でつかまえて」という3人がレギュラーでやっているイヴェントに、ゲストとして参加した形。

というか、この3人はミュージシャンとしての経験も豊富で、当然歌も楽器も物凄くすごくうまいし、言わば弾き語りの黄金聖闘士のような存在。
そこに青銅聖闘士、いやむしろ雑兵といった感じの僕が参加していいものかと思いましたが、妙な緊張感の中、いつも以上に気持ちを込めて、丁寧にプレイすることができたと思う。
最後「baby blue」を一緒にセッションしたりして、楽しかったな。
僕の曲にきれいなハーモニィをつけてくれて、うれしかったし、勉強になったな。
ありがとうございました。
今度ゆっくり飲みたいっす。ビートルズ話を肴に。

ライヴの前、青江くんに楽屋で「あの曲ってほんとにコード4つしかないんだよね?」と念を押される。
何度聴いても最初から最後までおんなじコード進行に聴こえるから、心配になったんだってさ。
ご安心ください。僕は、みんなみたいに、分数コードがたくさんでてきたり、Bメロの途中から転調したりするような曲は書けませんので…

そう、だから、おんなじで大丈夫です。それどころか、僕の作る曲はだいたい全部おんなじです。

・新宿motionにてHOTELSのライヴ拝見す。counterpartsのイヴェントだった。
ギター/ヴォーカルの高橋くんとはもう何度も飲んでいるのだけれど、ライヴははじめて見た。
マニュエル・ゴッチングかよっていうくらいのミニマルなギターフレーズに、「踊れるもんなら踊ってみろ」と言わんばかりの天邪鬼なダンス・ビート。
かっこよかったなあ。
ギター/ヴォーカルが2人いて、曲を書いた方がメイン・ヴォーカルをとる形だったのだけれど、高橋くんの曲のほうが、僕は好きだったな。
得も言われぬ感情が、もどかしさそのままににつたわってくる感じがして。
また拝見したいです。

・「みんなの戦艦2012」というイヴェントを見に、新宿へ。
歌舞伎町のど真ん中に風林会館というビルがあるのだが、その5階のキャバレーの跡地にて、2日間にわたり行われる都市型フェス。
特に2日目はソールドアウトだそうです。すごい。
時間があまりなかったので長居はできなかったのだけれど、昭和のキャバレーそのままの怪しい雰囲気の中に若者がたくさん集まっていて、出入り自由で、フードも充実していて、みんなある程度思い思いに過ごせる自由度があって、これはやられたなーと、思いました。
少しだったけれど、おとぎ話のライヴが拝見できてよかった。
上手い下手じゃなくて、とにかく演奏している彼らを見ていると、自然と気持ちが高揚する感じ。かきむしられる感じ。すごかったな。
今年はどこかでご一緒できるといいな。

2012年2月12日日曜日

OK、Without You.

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。
ここ数年、女性との縁がまあとにかく薄いんですが。
最近では、時々20代前半くらいの女性と話をする機会があると、何を話していいかまるでわからず、胸焼けがします。

そんな私の1週間を、日常の勤務を省いた形で、今日も淡々と更新しております。
おい!東京砂漠!!

・昨年から始めた、FURAGOのsoosuとHOTELSのシータカくんとのブレイン・ストーミング。
そろそろ、このあてもなきアイディアに、肉体を与えてあげなくては。
僕としては、この集まりの得手不得手が、なんとなくわかってきた気がする。
そして、この集まりで、僕がやらなくてはいけないことも。
いろいろ閃いて、いろいろな人に連絡した。

・DJのたきさんを連れて、渋谷guestへ。
たきさんのイヴェントの相談を、コバカツさんに聴いてもらうためだ。
人のつながりは、規模の大小ではない。
丁寧につないでいきたい。
店では、若い男の子が、ものすごく上手に歌っていた。清水翔太くんみたいな、そんな感じで。
ミュージシャンとして、彼にできなくて、僕にできることとはなんだろう。ちょっとだけ考えた。

・渋谷チェルシーホテルにて、ザ・クレーターとエレキングのライヴを拝見す。
ザ・クレーターは、毎度毎度、とにかく菊永さんの存在感がすごい。
エレキングは、初めて見たけれど、色あせたデニムとスニーカーで、四畳半からしかしどこまでも飛び出していく感じの、ロックンロールだった。
ころがっていくバンドの演奏を、しげさんのビートがひっぱっていっている印象を受けた。
なつかしい下北沢の感じがした。僕は下北沢、よく知らないけれど。不思議だ。

・下北沢BASEMENT BARにて、CODAのライヴ拝見す。水口さんのイヴェントだった。
この日はとにかくドラムが印象的だった。
顔で曲とシンクロし、顔でビートを主張していた。
いや、大事なことだと思う。
CODAのようなナイーヴなロック・バンドには、顔で叩くくらいのドラマーがいたほうが、絶対いいと思う。
新曲もよかった。とにかく、CODAの一番おいしいところを、がしがし、これでもかと伸ばしていってほしいなー、と思った。

・その足で、SHELTERに移動。ACHOOを拝見す。
いや、かっこよかった。とにかく、僕のつぼだった。
90年代の、ギザギザした、なのにきらきらしたオルタナ感、メロディ、男の子のナイーヴネス、女の子のコーラス。
学生の時の僕に見せたいなあと思った。
いつも僕のライヴを撮影してくれている、成岡さんもライヴを見に来ていた。奇遇。
ACHOOのヴォーカルの方とお友達なんだって。
いろんなご縁があって、僕はうれしい。

・吉祥寺GOKサウンドにて、herajikaのライヴを拝見す。
ものすごかった。
透き通るような、でもパンキッシュなミシンさんのヴォーカル。
手をつなぎあうような、フレーズ、ハーモニィ。
そして雷鳴のような、それなのに、軽やかなドラム。
スタジオライヴだというのに、音もめちゃくちゃよかった。

すごくすてきだったし、同時に、こころがへし折られるようなライヴだった。

ここのところ、友人知人のライヴを見て、そんなふうに感じることが増えた。
僕には何ができるだろう。
答えは遠くの遠くのほうに、ほんのちょっとだけ見えている。

2012年2月2日木曜日

君は孤独で、僕は働き者で。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、YKです。
気がつけば、早くも今年の12分の1が終わってしまい、戦慄しています。

・新宿motionにてmacroniftのライヴを拝見す。
この日は、僕らも日頃お世話になっている渋谷LUSH店長・勝さんがサポート・ドラマーとして参加していた。
今まで観たmacroniftのライヴの中で、突出してよかった。
ミュージシャンなんてみんなわがままで自分勝手で、いつも誰かを追いかけながら、 そのくせ誰と競う事もできない海をただいつまでも漂うのだろう。
那須ちゃんと話していると、僕はいつもなんだか、そんなことを思う。 


・渋谷homeにて弾き語り。「しょうへいバー」という、しょうへいくん仕切りのイヴェント。
しょうへいくんをバーテンダーに見立てたこのイヴェントも、1月で1周年。僕は開始当初からすっかりお世話になってしまいました。おめでとう。ありがとう。
とにかくあたらしい風を店に迎えいれようという、しょうへんくんの前のめりな姿勢、きっとまたよい出会いを連れてくるだろうな。


・池袋ROSAにて、みやじまんさんのライヴを拝見す。
久しぶりにみたみやじまんさんの不思議な弾き語り。
ペダルのルーパーなんかを使って、自ら弾いた音をその場でサンプリングしながら、フレーズを重ねてライヴを作っていく。
でも歌っているのは、30男の、どこかかっこつかない日常。 みやじまんワールドだ。
ライヴはなんかタフな印象だった。
みやじまんさんのようなベテランでも、ここにきてタフネスが増したりするんだな。
とにかく先入観を捨てて、努力あるのみだ、と思う。


・吉祥寺にて、高校の同級生と久々に飲む。
高校のとき、同い年なのになぜだか兄貴みたいな感じがするこの男に、僕はたくさんのことを教わった。
「目的を見定めて、それに見合ったメソッドを見つけろ」という、ごくごくシンプルで、それなのに多くの人が気がつかずにいることも、彼が僕に教えてくれたことだ。
もちろん、僕は今でもそんなことはこれっぽっちもできてない。だから、そういう意味では、僕はいまだに彼の背中を追いかけているのかもしれない。

言い過ぎか。


昔から大人だったけど,久しぶりに会っても、やっぱり大人だった。
大人って、いいもんだな。
今年は何か一緒にやれるといいな。とりあえずまた飲もう。


・土曜の昼は、友人の篠崎勇己が脚本と演出を手がけた舞台を、渋谷にて拝見す。


カフェレストランを舞台にしたコメディを、実際にカフェレストランでやってしまおうという試み。
勇己の脚本の持ち味である畳み掛けるようなボケ/ツッコミを、イケメンたちがさわやかに演じていた。 
勉強になりました。


・その後池袋ミュージックオルグにてユームラウト企画を拝見す。
この日は、対バンにザ・クレーターを迎えていた。
前回僕らが呼んでいただいた企画に、今度はクレーターが出て。輪が広がっていく感じが嬉しい。
西村くんはこの日も、ひりひりと、気持ちで演奏していた。


・その後、下北沢threeにてDJイヴェントをちらりと見てから、また渋谷に移動。
渋谷LOOPにて、FURAGOのライヴ。
イケイケな深夜イヴェントで、IMALUさんがDJしてらした。
深夜というか明け方の出番にも関わらず、FURAGOはフロアをあげまくっていた。
たくさんの女の子が、とにかくキャーキャー言ってた。
いつも男性の野太い野次しかない僕らのライヴとが大違いではないか。死にたくなった。


・SYNのツアーファイナルを新宿MARZにて拝見す。
 対バンはSKYBEAVER 。この日をもってギターとベースが脱退するそう。


10年前に渋谷屋根裏で見た時は3ピースの正統派パワーポップ・バンドだった。
10年ぶりに見たらこうなっていた。
それでもメロディはあの頃のままだった。
だから人生はすばらしい。僕はそう思う。


SYNの演奏は、重低音に身を委ねていると、焦燥感や喪失感が垣間見える瞬間があって、それが心地よかった。
またライヴ見たいな。

2012年1月23日月曜日

かさなる誰かと約束を待つように。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、YKです。

・新宿MARZにてThe Future Ratioを拝見する。


2.18の企画に出演してくださる、The Future Ratio。
以前、前身バンドのthrowcurveにも、wearer企画にてお世話になりました。
またご一緒することができて、光栄です。

何台ものシンセを携えた独自の編成で鳴らされるダンス・ロックは、RatsoN氏の世界観そのもの。
月曜日だというのに、MARZのステージはすっかり彼の色に染め上げられていた。
 「俺たちは、ただ消費されていくダンス・チューンをやってるんじゃない、アートをやってるんだ」という意志がびしびしと伝わってくる。
この日はギター・ロック的なアプローチの新曲も披露していて、さすがの懐の広さを感じました。

・そして、2.18、もうひとつのゲスト・バンド、ナナイロマン。


ナナイロマン、実は以前何度か対バンするチャンスがあったのですが、実現せず。
ここにきてご一緒できる運びになりました。ありがとうございます。
きらびやかで、ロマンチックな、色とりどりのダンス・ポップ。
今回の出演者の中で、おそらく一番若いというのに、この完成度の高さ。
恐れ入ります。

こんな強力なバンドを迎えてしまいました。
そして後ろに控えている、FURAGO、DENSHI JISION。
これこそまさに、前門の虎、後門の狼。
とにかく、僕らもこころを込めてやります。それしかない。
2.18、お待ちしております。

・渋谷にて、ザ・クレーターの奥田くん、エレキングのしげさんと、しこたま飲む。
とにかく飲み過ぎた。次の日もまだ酔っぱらってました。
そして何より、しげさんの熱い人柄に触れた日だった。また飲みたいな。

・PROPOSEの吉田くんやユームラウト西村くん、元monstarrの沖くんなんかと秋葉原の四文屋で飲む。
この日も飲み過ぎた。最近、だいたい飲み過ぎている。そして興味深い動画を見つけた。


・渋谷homeにて、弾き語り。今年の歌い初め。
去年も呼んでいただいた、さつき姐さんの誕生日を祝うイベント。
さつきさん、おめでとう。そして、いつも、ありがとう。

この日は、リラックスした空気の中で、リラックスしすぎずにきちっとやれたと思う。
でも、この変に慣れてきた感じが、よくない。
弾き語り用の新曲書かなきゃな。
その時に、歌いたくて歌いたくてたまらない歌だけを、とにかく研ぎすませていきたい。

最後、baby blueだけはCODA天野くんとセッションでやりました。
天野くん、今年もよろしくね。

・大学のサークルでいっしょだった人たちと新年会。
いつもの渋谷、変わらない空気、変わらないひとたち。
なんというか、この、ただただ、しょうもない感じ。 最高です。

大学を卒業して、もう10年になる。
ずいぶん遠回りしてしまったけれど、僕は今音楽をやっている。
大学生のときに手に入れたもの、なくしてしまったもの、どちらのことも忘れられずに、まだ歌っている。

ねえ、聴こえるかい。
みんな相変わらずだよ。細かいことはたくさんある。でもみんな、元気だよ。
僕は歌っているよ。今やっと歌っている。
見栄や体裁やプライドや、くだらないことはたくさん胸にあるけれど、でも何より、聴かせたい歌があるよ。そのことにだけは、嘘がないんだ。

・アメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトの手がけた建物を見学しに、池袋へ。
あたたかな暖炉が印象的だった。

・SYNのライヴを見に、西川口Heartsへ。
住宅街のど真ん中にあるライヴハウス。びっくりした。

SYNのライヴ。圧巻だった。
そして、SYNのいるシーンの、とにかく自分たちのやりたいことを盛り込んでいる感じ。
勉強させていただきました。

・スタジオにて、新曲をあわせる。
僕は、バンドに新曲をもっていくのが、とにかく遅い。
今年もっとたくさんの曲が描けるように、自分をチューニングしていきたい。

・土日、みっちり仕事だった。
またあの季節がやってきたのだな、と思う。

2012年1月21日土曜日

2012/02/18 「Sentimental FOOLS」

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、YKです。

wearer本年のライヴ初め、ついにひと月前になりました。

wearer×DENSHI JISION×FURAGO presents
「Sentimental FOOLS」

2012/2/18(土)@渋谷Star lounge
open/start 17:00/17:30

LIVE: wearer / DENSHI JISION / FURAGO / ナナイロマン / The Future Ratio

DJ:Sy-Thakase.(Team DENSHI JISION,KaTie)
MC:Gappy
FOOD:青春カレー(麺処hachi × DENSHI JISION)

料金:前売り2000円(ドリンク代別途500円)

当日2500円(ドリンク代別途500円)

(大学生・専門学生以下)学割チケット1000円

(※ライブハウス窓口で、学生証の提示が必要です,ドリンク代別途500円)


年明けにふさわしく、盟友であるFURAGOに加えて、DENSHI JISIONを共催に巻き込んだイヴェントとなりました。



DENSHI JISIONとは、3年くらい前、まだwearerをはじめたばかりの頃に、青山のとあるライヴハウスで対バンして出会った。

はじめて見た時は、衝撃だったなあ。
こんなにポップなメロディを書けるバンドが、インディーのシーンにいるのかと、ほんとうにびっくりした。

「J-POP」や「K-POP」のことが好きになれない人が大勢いることもわかるけれど、 その有無を言わさない力強さを前に、「ロック」なんて霞んで見えてしまうことがある。
ポップネスとは、「好き」とか「嫌い」とかを吹き飛ばす、もっともっと力強いもの。
そしてきっと、そういう力強さこそが、その時々、世の中を動かしている。よくも、悪くも、きっと。

DENSHI JISIONのポップネスには、そんな「J-POP」や「K-POP」に決して屈することない、高い志が在る。

伝えたいことをきちんと形にして、とにかく届ける。
音楽を作り演奏すること以外にも、ミュージシャンにできることはたくさんある。
DENSHI JISIONの活動から教えられたことが、僕にはたくさんあります。
だから、こうしてまた同じステージにたてることが、本当に嬉しいのです。

The Future Ratioとナナイロマン、ゲスト・バンドも大変豪華です。
また改めて書きます。
もちろん、心強い同志FURAGOもいます。
彼らのダンス・チューンに負けないよう、僕らも心を込めて四つ打ちをプレイします。

今年は、これまで培ってきた絆をもっと大事に、より大きくしていけたらいいなと、思っています。
みんなで、とにかくみんなで、もっと風通しのいい場所をつくるために。
その年のはじめに、こういうイヴェントをやることができるなんて!

今年、きっといい年にします。
僕にとって、何よりあなたにとって。

改めまして、本年もwearerをどうぞよろしくお願いいたします。
2.18、心よりお待ちしています。

2012年1月14日土曜日

流れにまかせて。流れにさからい。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。

年明けのことを忘れないうちに。

・下北沢シェルターにて、dry as dustとbloodthirsty butchersの2マン拝見す。
これが今年のライヴはじめか。
bloodthirsty butchersは、10年以上前にライジングサンで見て以来。
あの頃の僕にブッチャーズのよさは少しもわからなかったが、今ならわかるよ。


みんな、いつくしむように、ゆれて、聴きいっていた。
暴れてるひとなんて、誰もいなかったな。
僕も、こころの深いところに届くような演奏がしたい。
ドライアズももちろんよかった。
成田くんがものすごい女の子にキャーキャー言われていて、戦慄した。

・とんちんかんマンデーというイベントにherajikaが出るので遊びに行く。
UFO CLUBと二万電圧の2店舗開催のイベントだった。herajikaは、二万電圧でのアクト。
ハーモニー。心地よい音圧。そしてさらわれるようなコード進行。
最後の曲、鳥肌が立ちました。

・新代田FEVERにて、マイケルjapanの奥村さんの新バンド、Myth folkloreの企画を拝見す。
エヴァーグリーンなギター・ポップに、管楽器や独特のグルーヴが加わって、すごく心地よかった。
いつかどこかで見たような、甘酸っぱい気持ち。
あの頃と今がつながったような気がして、僕は勝手に嬉しかったです。

・なりっちこと成岡さんが、12月のイベントのライヴ映像を仕上げてくれた。


のみならず、各バンドごとの映像を編集して、きれいにパッケージングまでしてくれて。
なりっち、ほんとにありがとう。

僕たちは、思い出を増やすためにイベントやってるわけじゃないんだ。
だからこそ、記憶だけじゃなく、形として残すことに、すごく意味があると、僕は思っている。
だって、各バンドにDVDを渡すとき、みんなすごく喜んでくれて。
まだこの先があるって、これから僕たちははじめられるって、そう思えたな。

ありがとう、なりっち。
また飲もうね。

2012年1月9日月曜日

LIVE wearer 2011/12/18@渋谷LUSH

僕らのライヴどうこうではなく、あの日出演してくださったミュージシャンやスタッフの皆さん、遊びにきてくださったオーディエンスの皆さん、みんなで、この場所、この空気を作れたことを、心から誇りに思います。




本当にありがとうございました。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。


(撮影/編集:成岡大史)