2011年12月24日土曜日

「Last UNIQUE vol.3」無事に終了いたしました。

お世話になっております。
センチメンタル日本代表、wearerのYKです。




ご挨拶遅くなりましたが、12.18、「Last UNIQUE vol.3」にお越しいただいた皆様、出演してくださった皆様、渋谷LUSH/homeのスタッフの皆様及び関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今回は200を越えるひとにお集まりいただき、盛況のもと、無事に公演を終えることができました。
これもひとえに皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
そしてwearerの今年のライヴ予定は、これにてすべて終了です。
皆様、本年も本当にお世話になりました。

僕ら以外の皆様のライヴ、できる限り拝見しましたが、皆さんをお誘いしてよかったという想いが、その度に強くなりました。
Sentimantal Toy Paletteの井上さんが、「ジャンルレスすぎて面白い!」と言ってくれたけれど、ほんとその通りで。
でも、これほどジャンルレスでも、どこかストーリーがあるイベントにすることができたのは、間違いなく皆さんのおかげです。
ありがとうございます。また必ず、どこかでご一緒させてください。

そして僕らwearerのライヴも、信じられないくらい盛り上げていただきました。
フロアには、もうすでにとびきりの波ができあがっていて。僕らはそこに乗せてもらっただけでした。
僕らの言葉とメロディとビートが、どんどんフロアに吸い込まれていくのを感じました。
そして、そこから返ってくる、熱、熱、熱。
こんなにもあたたかいオーディエンスの皆さんに恵まれ、僕らは本当にしあわせなバンドだと思います。

今年、wearerにとっては大きなトピックがいくつもありました。
新メンバーが加入し、ハモンスタジオにお世話していただくようになり、オーナーであるけんじさんがキーボーディストとしてサポートしてくださったり、レコーディングの面倒を見ていただいたり。
そうしてライヴを続けていくうちに、今では盟友であるFURAGOをはじめとする、たくさんの、志を同じくするミュージシャンとの出会いがあったり。
仲間を増やしながら続けていく長い旅のような日々は、すばらしく、そして夢のように過ぎていきました。
先日のライヴをやりきって、そんな最高の1年の、最高の締めくくりすることができたと、そう思っています。

思えば、去年からはじめたこの「Last UNIQUE」。
はじめ話をもちかけられたときは、本当に無理だと思いました。
僕は歳こそくってますが、バンドのキャリアは浅く、この時は自主企画の経験もほとんどありませんでした。
でもね、やってみればできるもので。
僕らはこの「Last UNIQUE」を通じて、様々なノウハウを勉強させていたただくことができました。課題もたくさん見つけました。
バンドとしても、「Last UNIQUE」でのライヴを経験するたびに、強くなることができました。
そして何より、この2店舗という形だからこそ、たくさんのミュージシャンたちとつながり、たくさんの仲間をつくることができました。
きっかけを作ってくれた渋谷LUSHそしてhome、特に宮内くんには感謝しています。

そんな「Last UNIQUE」も、ここで一区切り。
来年は皆さんに恩返しができるよう、ここからさらにステップアップしていきます。いくしかないぜ。

とにかく、いい1年でした。
僕らにはまだまだやりたいことがあり、そのためにやらなくてはいけないことが山ほどあります。
そしてそれを、まだ誰もやっていないやり方で、成し遂げたいのです。
今、体も心も疲れ切っていて、正直今にもゲル状に溶け出しそうですが、それでもソウルの部分はひかって、わくわくしています。

「あなたの夢はなんですか」という問いかけに、僕は今なら答えることができます。
僕にとって、僕が生きている「今」が夢であり、僕が生きている「ここ」が夢です。
夢はもう手に入れています。
後はそれを大切に育てていくだけです。

来年も、wearerともども、何卒よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。


最後に。
ライヴ写真をいろんな方が撮ってくださったんですが、代表してくまさんの写真を何枚か。
他の方々がとってくださったものも、おいおい公開させていただきます。
くまさん、はっぱさん、佐藤さん、どうもありがとう。










おまけ。

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