2011年11月13日日曜日

生まれた意味を知りたいって言うけど、

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、YKです。
最近男友達としっぽり飲むのが好きです。なんならひとりでもいいです。
とにかく生活に「しっぽり感」が足りない。moreしっぽり。

・珍しく職場の若手の人たちと飲む(男性のみ)。
仕事のことでも、そうでないことでも、とにかく「職場でのこと」ばかりををみな懸命に話していた。
僕ももっと「職場でのこと」に気持ちを向けたほうがいいのかもしれない。それで見えてくるものもたくさんあるような気がする。

・仕事の後、ハモンスタジオにてレコーディングの続き。
田村さんのディレクションのもとヴォーカル録音。 長い間迷っていた部分が明確になる。

・eightyfivemotionの佐藤くんと久々飲む。渋谷にて。
僕は20代の終わりにwearerをはじめた。
大学を出て就職して、その上で、やっぱり音楽がやりたいと、wearerをはじめた。
だから同世代の、音楽をやり続けてきた友人たちの気持ちは、きっと、なおさら、わからない。
音楽を続けることがしあわせなことかどうかなんて、知るわけもない。
でも、それでも、あえて言うけれど、僕は音楽を続けるよ。
這いつくばってみっともなくて泥水飲まされても、きっとやめないよ。
きっと僕には、才能といったものはない。
それでも納得するために、何よりこうして出会ったひとたちと共に音楽を続けていくために、そのやり方を今日も考えている。

・池袋という街には、何かと不思議な縁があるようで。気がつくと足が向いている。
別に特別好きなわけじゃない。でも落ち着くよ。そばにある。 思い出もある。

・そんな池袋の街で、はじめてのライヴ。
西村君の企画。南池袋ミュージックオルグ。
TEENAGE MIND、クレイマン・クレイマン、ユームラウト。

TEENAGE MINDはSUMMER CHANCEの時から存じ上げていた藤田さんのバンド。
対バンできて感慨深い。
SUMMER CHANCEの時よりも、まっすぐにとんでくるパンクだった。藤田さんの気持ち、胸に響きました。

クレイマン・クレイマンは僕より一回り以上年下なのだが(!!)、既に風格すら感じる音を鳴らしていた。 いぶし銀。何より歌が染みた。


彼らのような、YouTubeやMy Spaceで音楽を聴くことが当たり前になっている世代にとって、音楽の年代などもはや僕ら以上に関係ないのだろう。
勉強させていただきました。

そしてユームラウト。西村くんが気持ちで歌っていたな。新曲がよかった。
渋谷LUSHではじめて対バンしたのは西村くんだったね。
それからこんなふうに仲良くなれて嬉しいよ。呼んでくれてありがとう。
主催お疲れ様でした。来月もどうぞよろしくね。

・のど自慢を見ていたら、ミスチルらしき曲を歌っている人がいて、いい曲だったので調べると、やはりミスチルだった。


のど自慢で聴いても響いてくるこの感じ。
毎度思うけれど、この教典的な突き抜け方。 化け物だ。
そして何よりいい曲で、ちょっと泣いた。

・今日はスタジオ行って、ライナーで用事を済ませて、その後FURAGOのレコーディングに参加する予定。
こうして今週も暮れていく。ああ、僕の命が今日ももえる。

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